～間仕切りの種類について～

今回は、来客時だけ隠したい、子ども部屋を分けたい。など様々なシーンに合わせて選べる間仕切りについてご紹介いたします。

間仕切りとは。

間仕切りは、お部屋のスペースを仕切るアイテムです。大きく分けると固定して使うものと、シーンに応じて仕切ったりオープンにしたりできる可動間仕切りの2種類があります。

リモートワークの普及もあり、近年では大掛かりな工事をせずに空間にフレキシブルに使える可動仕切りへの関心が高まっています。

間仕切りの種類

パネル間仕切り(しっかり)

しっかりと空間を仕切る間仕切りは、パネル間仕切り。パネルデザインが豊富です。プライバシーを守るパネル部分と、光を通す採光窓の部分があります。採光窓にはクリア、フロスト調、和紙調などがあり、部屋にあったデザインを選べることが魅力的です。また、格納や出入りの方法にも多彩なラインナップがあります。出入りしやすい「引き戸」、全開時にコンパクトに収まる「折れ戸」、両方の良いところをとった「引き戸(出入り)＋折れ戸(格納)」などスペースや用途に応じて選べます。基本的に大掛かりな取付工事は必要ないのでリフォームにも最適です。

アコーディオンカーテン(しっかり)

しっかりと空間を仕切る間仕切りの2つ目は、アコーディオンカーテン。軽い力でスピーディに開閉できるのが魅力です。消臭・抗菌等空間を快適にする性能をもつ特徴があります。また、床面にレールがなく開閉しやすいので、お子さんやご年配の方にもおすすめです。

縦型ブラインド(緩やか)

ゆるやかに空間を仕切る縦型ブラインド。ファブリックの柔らかさとスタイリッシュなイメージを持ち合わせ、おしゃれに空間をしきります。広い開口でも奥行を取らず、スラットの角度を変えて光や風を通せるのが魅力。つながりを感じながら空間を分けたいときにぴったりです。

ロールスクリーン(緩やか)

ゆるやかに空間を仕切る間仕切りの2つめは、ロールスクリーン。インテリアに溶け込むフラットなデザインが魅力的です。ロールスクリーンの特徴は、上下に開閉できるところ。生地を上部に幕上げれば、オープンですっきりとした空間になります。大掛かりな工事をせずに取り付けられるのも魅力の一つ。冷暖房効率を上げたいリビング階段や、来客時に隠したいキッチングッズの目隠しにもおすすめです。

まとめ

以上、間仕切りの種類についてご紹介いたしました。シーンに応じて部屋の間取りを変えられるのでぜひ参考にしてみてくださいね。