～トイレの手洗い器について～

新築・リフォームの設計時に迷うことのひとつが、トイレの手洗い場。

今回は手洗い器のメーカー種類とメリット・デメリットをご紹介いたします。

独立手洗い器の特徴

独立型手洗い器とは、その名の通り、トイレと独立して存在する手洗い器のことをいいます。つまり、トイレと手洗い場がセットになっていないことが大きな特徴です。

独立型手洗い器には、壁に設置する「ブラケットタイプ」、カウンターに手洗いボウルを埋め込むタイプ、手洗い器をカウンターに据え置きする「ベッセル式」などがあります。

メリット

独立型手洗い器を選ぶメリットとして、手を洗うときに水がはねにくい点が挙げられます。そのため、壁や便座が汚れにくいだけでなく、掃除する手間暇の軽減にも役立ちます。もちろん、トイレをきれいに保てるメリットもあります。トイレと手洗い場がセットになっているタイプでは、手を洗っているとき、はねた水がトイレや床などを汚すことも少なくないからです。

デメリット

当たり前ですが、手洗い器分はトイレの幅が狭くなります。広々と使いたいと考えている方には不必要かもしれません。また、トイレが狭いと掃除をする時にカウンターや手洗い器が結構邪魔です。

メーカー種類

・リクシル

・サンワカンパニー

・平田タイル

まとめ

以上、トイレ手洗い器をご紹介いたしました。メーカー種類はご紹介以外にもたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。