3月29日 四月です

人とのつながりは意外と薄くて浅い、

と思い込んでいるせいでしょうか。僕の人生において、密接な関係になっている人間はあまり多くはありません。

幼なじみ・・・？みたいな奴が一人、あとは兄弟・家族が、どうにも切り離せない・切り離したくない繋がりとなっています。

2019年4月1日を迎えると、学生さん達がいわゆる「出会いと別れの季節」を迎えることでしょう。

社会人にとっては何ともない月曜日ですが、学生さん達の特に１年生・１回生の方々にとっては心が浮かれるような、少し寂しいような一日でしょう。

いまさらながら思いますが、積極的にあろうとすれば、多くの関係は良かれ悪かれ維持されるのだと思います。

「来るもの拒まず、去るもの追わず」なスタンスでいると、ただ減る一方。捉え方を変えれば、厳選されていくのだと思います。

僕は後者を選んだ結果、それはそれは厳選されまして、大変尖った性格の面々ばかりになりました。これはこれで面白いですが。

ただやはり、友人知人は多いに越したことはない、というのが、若い方にお伝えしたい助言です。

友人が多い我が幼なじみは、本当に多くの遊びを覚え実りある人生を送っているように思えますし、大学の同期の内、顔が広い男子は就活でも鮮烈な社会人デビューを飾っていました。

今の僕の人生を卑下する気は毛ほどもありませんが、もし今の若い子たちに助言できる機会があるとすれば、

「来るもの拒まず、去るもの逃がさず」、そんなスタンスで在ることをおススメします。

（サムネイル画像は登山風景の写真ですが、特に関係ありません何となく貼っておきました。登山のブログ記事かと思われた方には申し訳ありません。）