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屋根の種類

今回は住宅で一般的によく使われる屋根材についてご紹介いたします。

屋根材には大きく分けて

粘土系・スレート系・金属系と3種類に分かれます

それぞれにメリット・デメリットがあるのでご紹介させていただきます。

粘土系(和形瓦・平板瓦)

和形瓦

 

昔から馴染みのある和風建築の代表的な瓦屋根です。

耐久年数が50年から100年と言われていて、基本的に災害等で

割れない限りメンテナンスは不要

屋根材の中では一番高価

材料自体が重さがあり地震対策には不向き

平板瓦

 

和形瓦と性能は同じで見た目は洋風な瓦です。

 

スレート系(カラーベスト)

カラーベスト

 

現在の日本の住宅で最も多い屋根材です。

耐久年数は20年~25年で風や地震の影響で割れることもある

最も安価な屋根材ですが定期的に塗装が必要

重量は軽く耐震性は高い

 

金属系(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板)

ガルバリウム鋼板 立平葺き

 

勾配が緩い屋根にも使用が可能

デザインがすっきりしている

他の材質に比べて雨音が気になる

重量は軽く耐震性は高い

 

 

ジンカリウム鋼板

 

ガルバリウム鋼板に石の粒を吹き付けた屋根材

ガルバリウム鋼板より高価だが性能は良い

金属なので割れなくて基本的には塗装もしなくて良くて

メンテナンスも不要

最も新しい屋根材なので実績が少ないのが心配

 

 

以上一般的によく使われる屋根材をご紹介させて頂きました

屋根の形状やご予算によってもお勧めする商品は変わってきます

リフォームに向き不向きもございます。

お気軽にお問い合わせいただければ、いろいろとご提案させて

頂きます。